ウイーンでは国立オペラ座の正面のホテルブリストルに宿泊しました。
ホテルの目の前がオペラ座だったので到着した晩に早速観にいくことに。
特に事前に予約してないのでチケット窓口を探すとどうもあと30分後に売り出すとのこと。
なんのことやらよくわからないので再度詳しく聞くと、オペラ座では演目の間の休憩時間にスタンディングシートつまり立ち見席を売り出すとのこと。しかもその値段はたったの3ユーロ。
こんな格安で雰囲気を味わえるなんて素敵です。
結局ワーグナー作曲のパルジファル(Parsifal)の第二幕だけですが観ることができました。
全部観ると6時間とかかかってしまいますが、一部だけ観るなら時間のない旅行者にも雰囲気が味わえるのでおすすめです。
ちなみに英語の字幕が立ち見席にもついているので、それを観ることでなんとなくのストーリーはわかります。
ちなみに以前ロンドンに行った時にも野外オペラで同様の立ち見席が確か格安で観れたので、ヨーロッパではこのような立ち見席がある程度一般的なのかもしれません。その時観た演目はリチャード三世でしたが、古英語だったこともあり内容はちんぷんかんぷんでしたが雰囲気は楽しめました。
歌舞伎も幕見席あったよ。
常設や収容力のある会場なら、当日売りもありなんでしょうね、
へえ歌舞伎もあるんだ。
すごく歌舞伎が好きな後輩がいて、いつも歌舞伎はいいですよぉ〜っていうのは聞いてたのでちょっと興味あるんだよね。
そのうち見てみようかな。