Monthly Archives: 4月 2012

ウィーンのオペラ座で3ユーロでオペラ鑑賞

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ウイーンでは国立オペラ座の正面のホテルブリストルに宿泊しました。
ホテルの目の前がオペラ座だったので到着した晩に早速観にいくことに。
特に事前に予約してないのでチケット窓口を探すとどうもあと30分後に売り出すとのこと。
なんのことやらよくわからないので再度詳しく聞くと、オペラ座では演目の間の休憩時間にスタンディングシートつまり立ち見席を売り出すとのこと。しかもその値段はたったの3ユーロ。

こんな格安で雰囲気を味わえるなんて素敵です。

結局ワーグナー作曲のパルジファル(Parsifal)の第二幕だけですが観ることができました。
全部観ると6時間とかかかってしまいますが、一部だけ観るなら時間のない旅行者にも雰囲気が味わえるのでおすすめです。

ちなみに英語の字幕が立ち見席にもついているので、それを観ることでなんとなくのストーリーはわかります。

ちなみに以前ロンドンに行った時にも野外オペラで同様の立ち見席が確か格安で観れたので、ヨーロッパではこのような立ち見席がある程度一般的なのかもしれません。その時観た演目はリチャード三世でしたが、古英語だったこともあり内容はちんぷんかんぷんでしたが雰囲気は楽しめました。


1911年製アンティーク時計をゲット in ナッシュマルクト

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(今回ゲットしたシルバー製のアンティーク時計)

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(クリックで拡大します)

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(裏面をあけると中のムーブメントに1911と刻印されています)

 

旅行の最後の目的地のオーストリアのウィーンでは週末に蚤の市が開催されていたので行ってきました。

場所は中心部のリンクから徒歩10分程のところにあるナッシュマルクトの蚤の市という有名なところです。

ナッシュマルクトでは約通り1キロぐらいが朝市となっており、その端の方数百メートルで蚤の市が開催されていました。

 

今回探していたのはアンティーク時計です。当初は大型のアンティークの置き時計を探していましたが、あまりいいものがなくどうしようかなと思っていたらアンティーク時計を扱っている出店にあったのが写真の懐中時計。

100年以上昔のもので銀製で味のある見た目が気に入りました。ゼンマイ式の手巻き時計で一応チクタク動く完動品です。

 

時々止まったり、少し早めに動いたりと時計の正確性という意味では実用的ではありませんが、100年以上昔のものがまだ動くというのはなんともいいものです。

 

時計はあまり詳しくないのですが、懐中時計ぐらいの大きさだと中も開けられるので多少の手入れはできるかなと思ってます。その前に少し勉強が必要ですが。

 

ドイツとオーストリアを周り多くの素敵な調度品を見たせいかアンティークや銀製品(銀食器等)に興味がわいてきました。

一応私古物商も持っているので昔一度アンティークを扱うことも考えた時期もあったのです。

興味があるのは古くて壊れたアンティークを修理して今でも使えるようにするといったところです、まあ修理したいだけなんですけどね。

今後機会があれば少しづつアンティークに触れていければと思います。