(今回ゲットしたシルバー製のアンティーク時計)
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(裏面をあけると中のムーブメントに1911と刻印されています)
旅行の最後の目的地のオーストリアのウィーンでは週末に蚤の市が開催されていたので行ってきました。
場所は中心部のリンクから徒歩10分程のところにあるナッシュマルクトの蚤の市という有名なところです。
ナッシュマルクトでは約通り1キロぐらいが朝市となっており、その端の方数百メートルで蚤の市が開催されていました。
今回探していたのはアンティーク時計です。当初は大型のアンティークの置き時計を探していましたが、あまりいいものがなくどうしようかなと思っていたらアンティーク時計を扱っている出店にあったのが写真の懐中時計。
100年以上昔のもので銀製で味のある見た目が気に入りました。ゼンマイ式の手巻き時計で一応チクタク動く完動品です。
時々止まったり、少し早めに動いたりと時計の正確性という意味では実用的ではありませんが、100年以上昔のものがまだ動くというのはなんともいいものです。
時計はあまり詳しくないのですが、懐中時計ぐらいの大きさだと中も開けられるので多少の手入れはできるかなと思ってます。その前に少し勉強が必要ですが。
ドイツとオーストリアを周り多くの素敵な調度品を見たせいかアンティークや銀製品(銀食器等)に興味がわいてきました。
一応私古物商も持っているので昔一度アンティークを扱うことも考えた時期もあったのです。
興味があるのは古くて壊れたアンティークを修理して今でも使えるようにするといったところです、まあ修理したいだけなんですけどね。
今後機会があれば少しづつアンティークに触れていければと思います。